ポリマーコーティング
ボディコーティング・ガラスコーティングなど、愛知県名古屋市でカーケアサービスを展開している「カーメイク斎藤」がご提供するコーティングについて各コースの内容をご紹介しています。こちらで取り上げるのは、高性能ながら比較的価格がこなれたセラミックコーティングです。また従来のポリマーコートについても触れています。
セラミックコーティングコース
コストパフォーマンスに優れた高性能コーティング
ポリマーコーティングの中でも、塗装面にセラミック皮膜を形成する事で文字通りタイルのようななめらかな艶が特徴の高品位な仕上がりが期待でき、しかも防汚性に優れているので愛車のケアを格段にラクにしてくれるセラミックコーティング。高性能、高機能ながら比較的価格も低廉なため、定期的な施工をお望みのオーナーさまにおすすめします。
タイルのようななめらかな外観
セラミック素材だけあって、塗装本来の色を生かしながらも水に濡れたような深みのある艶で愛車の魅力を十二分に引き出します。
無機素材だから酸性雨にも強い
イオン化傾向の小さな無機素材なので、酸性雨にさらされても化学反応せず傷みや腐食といったトラブルが生じません。
水洗いでOKの簡単メンテナンス
表面の平滑性に優れているため、水弾きも良く、汚れも付きにくいため日ごろのメンテナンスも容易。基本的には水洗いだけで十分です。
価格も低廉で定期施工に最適
性能、機能ともに確かながら、施工にかかる料金は低廉で、コストパフォーマンスに優れたコーティング。定期施工を検討されているオーナーさまに最適なコースです。
料金表
ポリマー加工とは?
車のコーティングと言えばポリマー加工というほど、ポピュラーな存在。高分子の有機化合物にフッ素やシリコンなどの素材を組み合わせてコーティング剤とし、これを塗装面に塗布するのがポリマーコーティングです。
かつて、車の手入れ、艶出しといえばワックスが主流の時代がありましたが、やがてより長期にわたって効果を維持できるポリマーコーティングが登場して、カーケアの常識を覆しました。今では、このコーティング技術はより進化して、現在のガラスコーティングやハイブリッドコーティングに発展を遂げています。
これら後発のコーティングと比べ、性能的にはやや過去のものとなりつつありますが、価格面での優位性や手軽さなどからまだポリマーコーティングを支持するオーナーさまも少なくありません。
ポリマーコーティングのメリットとデメリット
さまざまな長所があるポリマーコーティングですが、反面、現在主流となっているガラスコーティングのようなキズ耐性や耐久性が期待できないなど、デメリットも少なくありません。その両面を承知した上で賢く活用するのが良いでしょう。
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メリット
- 施工コストが安い
- 安さが売りの専門店も多い
- 自分で施工できる
- 十分に艶があり、仕上がりも上々
- 施工や剥離、再施工が容易
- 細かいキズは、重ね塗りで隠せる
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デメリット
- 皮膜が軟らかく、キズ耐性は×
- 油脂成分を多く含み、耐久性は低い
- 部分的な劣化が生じやすい
- 効果は短く、3ヶ月くらい
- 月に1度はお手入れが必要になる
- 研磨剤入り洗剤で皮膜が剥がれることも